株式会社アフターリクルーティング

東北・宮城の採用戦略提案、人材育成、コンサルテーション

お客様の声

誰よりも会社を理解してくれる存在

株式会社ユーメディア
株式会社ユーメディアコーポレートデザイン部 人材・組織開発チーム 西村 聡美様
もともとどんなお悩みをお持ちでしたか?

社内の意識合わせができなかった

会社の中核であり最重要層ともいえる管理職層ですが、マインド・スキルについて一律の教育や意識合わせができておらず、現場や本人任せになっている部分がありました。
登用時期や職種も多岐にわたるため、管理職自身が向いている方向性や、その下にいるメンバーへの経営メッセージの浸透や育成スキルについても非常にばらつきがある状況でした。

また、HR領域の専門性強化にも課題がありました。
HRはある意味閉じられた領域でもあります。
自社固有の問題や複合的な課題が多く、一般的な手法や過去のノウハウが通用しないケースが多く、当社の人事メンバーも非常に意識高く頑張ってはおりましたが、広く深い知見を持つ方の助けを必要としているタイミングでもありました。

今まではどんな解決策を試してきましたか?
また、どんな企業やサービスを利用してきましたか?

一度大手研修会社の管理職教育を実施しましたが、場としては良かったのですが講師が少々期待外れで…研修に至るまでのやり取りも事務的で、講師との直接の打ち合わせができず、正直こちらも不安に思いながらの実施でしたがそれが的中した形でした。
当社の管理職は修羅場を乗り切ってきた海千山千の者が多く(笑)、やはり講師の人間性も含めたスキル感は外せないと感じましたね。

アフターリクルーティングとの出会い(利用したきっかけ)は何ですか?

周囲からの絶大的な信頼

これまでの直接のお付き合いはなかったものの、仙台のHRといえばこの方!
というのは周りのHR領域や経営の方から聞いて存じ上げておりました。
いつもお世話になっている人材会社の方に上記反省を踏まえ相談をしたところ、直接つながりがあるということでやはり代表の池谷さまのお名前が挙がりました。当社をしっかり理解してくれている方にも太鼓判を押していただきましたので、ご相談差し上げました。

具体的にはアフリクにはどのような関わり期待し、
実際はどのように関わってもらっているのでしょうか。

多面的に問題点を捉えてくれる

まずは現状のご相談までに・・・とは思っていたのですが、池谷さまにお会いしてすぐに専門性と課題認識力の高さを感じました。
加えて自然と人の懐に入っていける人間力とポジティブかつパワフルな雰囲気をお持ちで、自然とどんどん話してしまうんですよね。この方なら、当社の多様な社員にも受け容れられるだろうと、当社社員の特徴をよく知っている私自身が感じました。
管理職に対する教育・意識改革を行いたいと申したところ、すぐに「では研修を」ではなく、「管理職何人かと話をさせてください。」と言われたんです。
問題の所在がどこにあるのか、多面的に捉えようとしてくださって。
研修のオーダーも人事担当にとっては労力がかかりますし、どれだけ入念に準備をしても、実際はどんな講師がきてどんな話をしてくれるのか、半分ハラハラしながら実施することも。
その点池谷さまとは、事前の打ち合わせもしっかりできて安心して進められました。
研修内容や社員からの評価はもちろん素晴らしく、あわせてHR領域全体への課題についてもたくさんのご教示をいただきましたので、引き続きアドバイスをお願いしたく「社外人事マネジャー」として顧問契約を結ばせていただきました。
ご相談を継続していくうちに当社のカルチャーや課題感もつかんでいただき、その後は研修に関しての意思疎通もどんどんスムーズになっていきました。
やっていただていることは研修だけではなくいわゆるコンサルティングに近いものですが、いかにもコンサル然としていないところが私たちにとってはちょうどよくて。最終的にはやはり自社の問題は自社内で答えを出さないとならないことが多く、ヒントはたくさんくださいますが、自分たち自身で課題に向き合えるような手助けをしてくださいます。多分私も育成していただいているんだと思います(笑)。

アフリクを利用してみてよかったことは何ですか。
もし社内で起きた具体的な変化があれば教えてください。

社内独自の勉強会をするまでに

はじまりは研修からでしたが、その後社員からも「もっと池谷さんの話を聞きたい!ご相談したい!」という声があり、面談なども実施していただくようになりました。人事からのご相談も定期的に差し上げており、その後は採用に関するアドバイスやOJT担当者や新入社員教育・面談も行っていただくなど多面的に関わっていただいております。もう社内では「社外人事マネジャーの池谷さん」はお馴染みですね。
人事施策や研修は即効性があるものではないのですが、じわじわと変わってきています。

たとえば管理職に対して年間を通じて研修を実施していただいたのですが、その後自主的な管理職の横のつながりの組織が立ち上がり、自分たち自身で勉強会や経営課題に対する取り組みを実施しています。
また、残念ながら離職する方へのヒアリングも、ご本人に許可を得た上で実施いただいています。
会社の者・特に人事へは直接伝えづらいことなどもやはりありますよね。でもだからこそそこに課題があるはずです。
それを池谷さまに捉えていただくことで、より的確な改善へのアドバイスがいただけています。

今後さらに期待したいことは何ですか?

より密接に関わりを

非常に多彩なネットワークをお持ちの方ですので、他企業や人材会社、大学関係等ご縁をつないでいただいております。
引き続き色々な取り組みでご一緒させていただきたいです。
また、我々人事のメンバーを間接的に教育していただいたり、メンターになっていただいているなと感じることも。
社内では常に相談される側の者たちですので、社外の方にそのように関わっていただけるのは非常にありがたいですね。

アフリクはほかの企業にお勧めするとしたら、
どのような悩みをお持ちの企業様にお勧めしますか。

人事は広く深い領域です。特に中小企業の人事は色々な領域を兼務しており、すべての専門性を社内で持つことは非常に難しく、育成にも時間がかかります。
とはいえこの領域は待ったなし、経営課題として据えていらっしゃる会社さんも非常に多いですよね。
今のままではいけない、かといって何から始めればいいのか…とお思いの場合は、まずはアフターリクルーティング様のドアをたたいてみると、見えてくるものがあるのではないかと思います。特に採用や研修についてなどの領域からが入りやすいのではないかなと。

また、「コンサルティングアレルギー」の方も、意外に多いのではないでしょうか。
大切な会社、大切な従業員…すでに最大限努力されている方にとって、外側からあれやこれやと言われるのに抵抗感があるのも当然かなと思います。
代表の池谷さまは、観察眼は非常に鋭いものの、常にポジティブで肯定的な方です。
課題は千差万別で、1つ1つ背景があり個別のものということもよくご理解いただいた上で、これまでのやり方を否定するわけではなく、気づきをもたらしてくださる関わりをしてくださいます。コンサルは…と二の足を踏んでしまう方にこそお勧めしたいです。

その他何かお話ししたいことがあればお話しください。

色々それらしいことも言いましたが、とにかくお会いするのが楽しみになるような方です!専門的な気づきはもちろんですが、いつも元気や勇気をもらっています。池谷さまにお会いして、HR領域こそ、外部専門家やメンターの存在が必要だと思うようになりました。
今後もよろしくお願いします!!

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